ダイエットもありすぎて。。。今流行りの血液型ダイエットを検証!
こんにちは!
夏に向けてーーー!
という意気込みで始めたダイエットも、もう終盤になってきている方もいらっしゃるのでしょうか。
今回は、調べてみても楽しい、血液型ダイエットをご紹介したいと思います。
血液型ダイエットとは
アメリカの自然療法医であるダダーモ博士が血液型に着目したことから始まったそうです。
そもそも血液型は、血液中の赤血球が持つ抗体の違いにあります。
A型の血液にB型の血液を混ぜると凝固することはご存知の方も多いとおもいますが、抗体が自分とは違う血液と認識すると反応をして凝固するのです。
この血液の働きに影響があるのがレクチンと呼ばれるたんぱく質で、グルテンもその中の一種です。
血液型によって消化が得意、不得意があり、血液型にとって得意な食事に変えていくことで身体の調子をよくしていこうというものです。
それぞれの血液型の特徴
今回は、個々のことをあまり書かずに全体を意識していきたいと思います。
そのため、おおまかなそれぞれの血液型の特徴を説明します。
・O型
O型はもともと狩猟民族です。
狩をしていた頃の人間をイメージすると何を食べているかは想像しやすいですね。
牛肉、青魚、ブロッコリー、 ばなな、マンゴーなど、食材の中でもそのまま食べるものがイメージに当たります。
狩猟民族時代、調理をしなくても食べれるものしか食べていないのは納得ですね。
・A型
A型は農耕民族がルーツです。
肉や魚を消化しにくいので、鶏肉以外は脂肪になりやすいのと乳製品も身体に合わないのだとか。
穀物や果物の中でも、農耕で育てられるものは身体に合うようです。
ちなみに、ねこの95%はA型のようですね。
・B型
B型は遊牧民です。
ゴリラはほとんどB型なんですって。
こちらはA型とは違い、乳製品大歓迎。
その代わり、鶏肉、とうもろこし、ごま、ピーナッツ、豆類などは太りやすい食べ物で、要注意した方がいいそうです。
・AB型
AB型は4つの中でもっとも新しい血液型で、雑食型出そうです。
A型の植物からのタンパク質を取り込む能力が高いのと、B型の乳製品との相性もいいそうです。
ただ、肉類はうまく消化できないので、あまり向いていないそうです。
・血液型ダイエットはどこまでがほんと?
今回時間をかけて調べましたが、実は栄養素と消化酵素との相性の研究はまだまだ分からないことが多いようです。
多少の得意、不得意はあっても直接的な関係があるわけではないとか。
最近流行りのグルテンも確かに毒になることもあるのですが、全てが悪というわけではなく、腫瘍から守ってくれる働きもあります。
過ぎたるは及ばざるが如し。
結局、栄養の取り過ぎと取らな過ぎの偏りから来る不調がもっとも大きい原因なのかなと思います。
自分の食生活の中で、何がかけているのかはわかりにくいですが、それでも一般的な人の食生活は栄養が偏っていることはわかりきっているので、理想の食生活を勉強してそれに近づけるようにしていきたいですね。
痩せるだけの目的から、健康的で明るくエネルギッシュな人になることがダイエットの目的になるように、日々勉強していきます。