kiicchan’s diary

こんにちは！

最近、小説にハマりまくってます☆★

そこで、最近読んだ本でこれはいいぞ！と思ったのが、タイトルにもある「ジョン万次郎」です！！！

今日はその「ジョン万次郎」について書きたいと思います☆

ジョン万次郎とは？

日本がまだ鎖国をしていた時に、日本人で唯一アメリカへ渡り、後の坂本龍馬などに大きな影響を与えた1人です☆

元々彼は漁師の家に生まれ、父親がおらず身分も相当低かったそうです。

ある日、日本を離れ漁に出かけた時に遭難をし、鳥島（今で言うと南鳥島）に漂流しました。

143日を生き延び、ついにアメリカの捕鯨船に拾われ、船長の子供としてアメリカへ行くことになります。

捕鯨船での計6年やアメリカでの生活などを経て22歳の時に日本にようやく帰ることができ、藩主に登用されていくことになります。

その中でも印象的だったのが、万次郎が捕鯨船の中、アメリカでの生活、日本に帰ってきてからと、今までと全く違う世界に勇気を持って飛び込んでいったところです。

人生を成功させるのに必要な4つのCがあるとウォルトディズニーは言います。

好奇心(curiosity)、自信(confidence)、勇気(courage)、そして継続(costancy)です。

現代でも、つい最近まで外国人へのイメージや偏見があるので、当時はもっと大きく偏った見方だったと思います。

万次郎自身もアメリカ人に食べられると思っていました。

ですが、万次郎はアメリカ人の優しさに触れ、嫌がれせや差別をするのは一部の人で大多数は自分たち日本人と変わらないと思い、日本人の誤解を解いていったのです。

今でも偏った情報が溢れる時代、本当の意味での理解を得るためには万次郎のように勇気ある決断が必要かもしれないですね♪♪